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anorexianervosa__
(アット)hotmail.com
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19/adele
有名だよね。
Tiredが好きだ。
Carnaval Mantra/Planet Sensourium
大分前に新宿某所でジャケ買い。
これは良いです。
“幼少の頃に野原を駆け待った”などという、実在するか否かすら怪しい郷愁の感情が沸き上がってきます。エスニック。だけどジャーマンでクラウト。
ポジティヴかつ柔和なトランス感覚で大人の妄想に過ぎない子供時代をイマジンさせてくれます。
Curuising Attitude/Dimitri From Paris
イージーリスニングで。
調べてみたら、結構オタッキーな事もやっているグループだったのが意外……でもない。どちらかと言えば良くある事。
ラウンジですね。ハウスですね。
でもやっぱプログレ耳で聞いてしまい、勝手に構築的な音を探し出しちゃったりして。
耳齧る/マキシマム・ザ・ホルモン
なんというかこう、平均気温が上昇してくると、オツムのスッカラカンな感じのパンクロックを聴きたくなるんです。
お前等なんて歌ってるのか全然聞き取れねえよ、と思って歌詞カードなぞ眺め、なんにも言ってないのと変わんないじゃん、と突っ込んでしまう。のは、マキホル初心者だそうです。桑田圭祐と同じ方法で歌詞作ってるんだろうか。
パトカー燃っやす 燃ーやーす♪
あとこんなのとか。
カンタベリー系を代表するグループ、caravanの代表作。あとINO HIDEFUMIさんのSpartakusがはいってるやつ。
理由はと言えば、単に忙しかっただけなんだ、先月が。
未だかつてなく予定がびっしりの弥生でした。
……そしてまあ、この卯月からひと年度近く、大学生活始まって以来のヒマさが襲い掛かってくるのではないかという可能性に怯えつつある俺なので、それも有効活用してこちらのブログの更新頻度も週2回ぐらいを目指してみたい所存でございます。
時間の使い道なんて幾らでもあるように思えるかもしれないが、多分、一つのカテゴリーに限って言うならば、一日あたりの効率の限界というのがあるんじゃないかと思うのだ。
書物だろうとネットだろうと、あるいは音楽や動画メディアだって、受動的なままダラダラ見ていてもあんまり意味ないもののような気がする。
というか総じて、今年の自分は何時にも増してアウトドア志向になりそうな予感で一杯なんですが。
いやマジで。
合宿所の寮にバスケ用のゴールがあったんで1on1やら3ポイントシュートで遊んだ。
小学生の時には絶対無理だと思っていたが、10余年のブランクを超えて決まるとはなあ。
友人を大慶園(ゲーセン)に連れて行ったあとバッティングセンターの魅力に気付かされる。
こっちでも近場にあったら通いだすかもしれない。
いや、三月は忙しかった、と上に書いたけど、その理由の約半分を占めるのは合宿でガーっと免許取ってきたからなんだ。別に自慢にもならないがMT普通で仮免、卒検、本免と全て一発合格、そしてなにより楽しかった。
運転が、ドライブが、何にもまして楽しい。
ステアリング切るのが、シフトレバー握るのが、アクセル踏み込むのが、素直に快感だ。
実家に帰ってからこちらに戻るまでずっとドライブ三昧でした。
とは言っても運転したのは教習所のブルーバード、母親のヴィッツと友人のトヨタマーク2の3車種だけですが。親父のエルグランドは燃費が悪魔のようだし傷付けるのも怖いんでまだ無理です。
でも、ああ、旅に出てーなー。
国内限定だけど。
そしてこの記事はなんだろう、近況報告って奴か。
自分もいよいよ普通の人みたいな事書ける様になってきたのか?
3月はまあ、勿論残り半分でさらにもっと色々な事があったんですが。
それはそれとして、ああ、旅に出てーなー。
大昔に撮ったもの
もしこれが日記なら、当然自分の事を書くものだよなあ、と思う。
最近ぜんっぜん自分の事を書いていなかったよなあ、と思う。
前々回は近況だったけどふた月前だし。
実は、煙草の銘柄を変えました。
変えた、というか、sevenstarsのレギュラーをこれまでずっと吸っていたのだけれど、半月ほど前から徐々に、同じセッター(sevenstars)系列のblack impactという、タールの低いメンソールに切り替えてきて、今はほとんどそれしか吸っていません。
煙草の新商品ってなかなか定着しにくくて、今吸っているこれも将来どうなるか分かったもんじゃあないんですけれど、もし1年後、2年後に消え去っているようなら、多分その頃にはほとんど吸わなくなっているんじゃないか、なんて気がしています。
煙草を吸うとねえ、
「世界が半透明に見える」んですよ。
もちろんそれは比喩だけれど、自分の見ている光景が、まるで薄紙の上の絵のように存在感を無くしていって、代わりに、その向こう側にある、視覚情報を媒介するための“光”それ自体が鮮明になってくる、あるいは視覚だけじゃなくて、あらゆる感覚から自分の存在が遠離るのを感じるんです。鈍くなるわけじゃくて、なんというか、5感で感じられるすべてが、意味判断や快感原則から切り離されて、単なる“情報”に集約されてしまう感じ。だからむしろ、普段よりもやや冷静になれるんですが。
・・・こんな事を書くと何だか物凄くヤバい薬のようではあるけれども、実際、薬物であることは間違いないよなあ、といつも思うのだ。
体に悪いとか寿命を縮めるとか、科学的な裏付けを持ち出されなくても、一口吸った時点で皆さん知っているはずです。吸ってる奴らは全員、文字通り身に染みて分かってると思います。
それを知っているのに敢えて吸い続ける、その理由なんてもう自分は持ち合わせていないのだ。
それに気がついてしまったので、いやでも一時のヘヴィースモーカーっぷりから考えれば大分減りはしたけれど、いきなりすっぱり“やめる”というわけには行かないので、こういう状態でしばらく持たせようと思うわけです。
俺、テレビって嫌いでした。
ていうか今もあまり好きにはなれません。
「好きな番組」はあれども、“テレビ”という語に集約される諸々の構造とシステムが好きにはなれなかった。それは一体“何故”だったのか、嫌悪にまつわる根源の理由そのものが、本書を読み通すことで氷解しつつあるような気がします。まあ本当は大学に入ってから漠然と判りつつもあったのだけれど、此処まで緻密に、それを文章化してくれた本に出会えるとは思わなかった。
故に4回ぐらい読み返してしまった。
テレビジョン・クライシス―視聴率・デジタル化・公共圏
/水島久光
せりか書房というか、自分の意見、本についてではなく本の中で分析されているシステム論や近代論についての、自分の意見を交えずに書くのは不可能っぽい。
ほとんど自分の意見です。
・・・実はこの記事、載せるべきか否かかなり迷ったんだけれども。
前回の更新から予告どおりにほぼ一月経過しちゃったし載せることにした。
一ヶ月以上更新してな・・・まあ色々ある。
実は別にやベーとも思ってない。
最近、そういうタイミングなのか、ものの考え方が変りつつあるので。
近況を書くとしたら、まあ色々あるとも言えるし色々無いとも言える。
身近でなくなりつつあるものを、つまりは去り行くものを惜しんだって仕方がないので、追っかけたりするような性分ではないのだが、その去り行くものが身近にいたという事実に対しては真摯でありたいし、重きを置こうとも思う。
何言ってんだお前、という話になるだろうが。
そういえば、もう上映会という名の締め切りも無い。
スクリーンで上映するには自前の機材かミニシアター借りるだけの予算(案外安い)が要るし、作品を見ていただける機会が減ったのは大変残念です。
が、それもまた一種の自由のように感じてしまうのは、やっぱり俺が多少なりとも締め切りに囚われていたからなんでしょう。
つーわけでDVDに自作の映像を纏めてます。
ついでに気に入っているのをyoutubeとVEOHにアップロードしました。
あと一つアップしたら解説でもつけて此処からリンク張ろうと思います。
12月に最後の上映会があると聞いて「絶対まにあわねーだろーな」と思って編集を始めていた作品は案の定間に合わなかったわけですが、逆説的に言えばクオリティのために間に合わせなかったという側面もあります。もともと、この先も時間に余裕が持てる限り映像制作は続けるつもりだったしね。「納期が無きゃ何も完成させられない」とは宮本茂の言葉だが、自分なりに考えてはいます。観に行けなかったのは申し訳ないし残念だが、まあ色々ある。
上で書いたように、最近、ものの考え方が変わりつつあるというか、創作物を、「完成」させる事の定義のようなものが、なんとなく曖昧に、かつ自由になっていて、それは例えブログ記事でもそうなっているみたいなんで、ちょっと今までに無いぐらい長くなった書きかけのレヴューやら感想がデスクトップに散乱している。
小説やらレポートなんかも同様に、むしろ以前よりすらすら筆が進むようになった。
3DCGに関しても動画作品に関しても妙にいろいろアイディアが浮かぶようになったし、それはどうも、パフォーマティヴな言い回しを避けるようになったことに関わりがあるみたいなのだけれど。
…以上。と、いうのが近況というかここ最近の心境でございます。
…ところで、めっきり寒くなりましたね。
この時期北半球の気温が低下するのは天文学的に妥当だが、南半球にも、つまり地球規模で吹き荒れている寒波がありますよね。
円/ドルが0.88って。
プラザ合意かよ。
まあ、カネを運用してカネを生むような一見してインチキ臭いシステムは信用(信仰ともいう)に穴が開くとヒステリックなほどにガタガタになるのかもしれないが、あるいはひょっとしたらここ20年上手く回っていたように見えるシステムこそがヒステリックだったのかもしれないが、何れにせよ、先進国においてはそれが一般庶民にすら大きな恩恵をもたらしていたもは事実で。
景気が後退すると先ず打撃をこうむるのは娯楽産業だろう。
そこまでは別に構わないと思う。必要不可欠もの、文化と呼べるまで根ざした娯楽は必ず残るだろうし、新しい試みが限られてくるのは惜しいけれども、現代は単に金回りの為とか、惰性で続いているような娯楽が多すぎる。
ただ、娯楽に類似した付加価値があふれかえっている時代に、それらが一挙に消えてしまった時の社会的影響は深刻だとは思うけれど。
流動性の過剰に歯止めがかかりつつあるここらで、「価値」があるというのはどういうことなのか、一度見直されて見るのもいいんじゃないでしょうか。
まあ、餓死者が出るような事態になったらそれこそそんなレベルの問題じゃあないが、そこまでの事態にさせるほど『杓子定規』ではないだろう、今の文明社会は。
イチ学部生の身勝手なボヤキでした。
ではまた一ヶ月後。
…いや、実家に戻るとPCなかなか使えないんで。
一月以上更新してないね。
えてしてweblogというものは更新が滞りがちなんだが、半年以上更新してないような死にかけのブログも結構見かけるんだが、ここが超穏速ペースの更新となる原因ってやっぱり、まとまった文章を載せたいってことに尽きると思うんですね。これについて書きたい、ということがほったらかしにされているうちに、何とか語れなさそうな領域まで切り込んで言語化したいなと思っているうちに、次の「これについて書きたい」が割り込んできたりとかして、誰も停止しようとしないで作りかけの製品が溢れ出しパンクしつつある工場の生産ラインのようなもんです。ちなみに今の「これについて書きたい」は11ぐらいある。
しかしまあ、書けない事は書けないね。
今は書けない、って事を無理に言語化する必要など無いのだろう。
論文やら小説じゃないんで。
つーわけでさらっと2つほど消化します、書きたいこと。
・十一月四日の夜
去る建学祭最終日の夜、終電を過ぎた小田原駅前。寒さに身悶えながら、頭痛でもこらえているのか時折片手を後頭部に当てて、フラフラと千鳥足でコンビニに入っていく男がいたんです。5,6分店内を徘徊し、雑誌のコーナーに止まると旅行ガイドを一冊手に取り、立ち読みのフリをしながら眼を閉じてそのまま微動だにしなくなりました。10分ほど後、結局、何も買わず彼は店を後にしました、が、その更に20分後、再びそのコンビニに現れ、全く同じ行動を繰り返しました。3度目に入店してきた時はホットコーヒーを一本だけ購入して行きました。その後も何度か出入りしていた模様ですが、3時を過ぎた時には見かけなくなりました。どうやら宿泊施設を探していた模様で、近くに漫画喫茶でも見つけたのでしょう。何故筆者がそんな事を知っているのかって?ほかでもないこの私がその男だったからです。
おわり。
・Barndomens stigar/kultivator
スウェーデンの。
ジャケ買いして凄く気に入ったのにすっかりレヴューを書くのを忘れていた。
すばらしいです。
2002年に倒産しちゃったAPMと言うレーベルから、彼等のたった一枚のアルバムがリマスターされて発売されたそうです、それが本作です。
プログレって、そう呼ばれだした当時は単に前衛的な音楽を、つまりサンプリングや変拍子の多様や異なる音楽性のミクスチャーを取り入れたロックバンドをそう呼んでいたのでしょうが、四半世紀以上を過ぎてすっかり、それ特有の様式が見出された感があるね。
これはきちんとその様式を踏襲した、いわば古き善きプログレって感じの音がします。軽快にドラムが鳴り響いたかと思ったら、続くのはメロトロンぽいローファイなキーボードサウンド。ジャズロックを基本に、繰り返される転調。メロディラインのローテーションが微妙に変化していく感じ。ATOLLとCARAVANとCANが近い感じかなあ。やっぱり70年代に一旦出来上がった“プログレ”という呼び名の総称は、確かに生き延びいてはいるんですよ、細々と。ただ進化させるのが難しいというか、変化がないというか。DreamTheater、Anekdotenの登場でメタルや80年代ハードロックを取り込んではいるのだが、それでも根幹を貫くものはあんまり違わない。
超無名なんで探しても音源が見つからない。
俺が自分でアップしようかな……気に入っているのを2曲ほど。