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26 2024 / 04
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23 2008 / 12
うわー、やべー(棒読み)

一ヶ月以上更新してな・・・まあ色々ある。

実は別にやベーとも思ってない。

最近、そういうタイミングなのか、ものの考え方が変りつつあるので。

近況を書くとしたら、まあ色々あるとも言えるし色々無いとも言える。

身近でなくなりつつあるものを、つまりは去り行くものを惜しんだって仕方がないので、追っかけたりするような性分ではないのだが、その去り行くものが身近にいたという事実に対しては真摯でありたいし、重きを置こうとも思う。

何言ってんだお前、という話になるだろうが。
つまり今の俺は果てしなく自由な気分なんです。
そういえば、もう上映会という名の締め切りも無い。
スクリーンで上映するには自前の機材かミニシアター借りるだけの予算(案外安い)が要るし、作品を見ていただける機会が減ったのは大変残念です。
が、それもまた一種の自由のように感じてしまうのは、やっぱり俺が多少なりとも締め切りに囚われていたからなんでしょう。

つーわけでDVDに自作の映像を纏めてます。
ついでに気に入っているのをyoutubeとVEOHにアップロードしました。
あと一つアップしたら解説でもつけて此処からリンク張ろうと思います。
 
Img_003.jpg

 





 



 

12月に最後の上映会があると聞いて「絶対まにあわねーだろーな」と思って編集を始めていた作品は案の定間に合わなかったわけですが、逆説的に言えばクオリティのために間に合わせなかったという側面もあります。もともと、この先も時間に余裕が持てる限り映像制作は続けるつもりだったしね。「納期が無きゃ何も完成させられない」とは宮本茂の言葉だが、自分なりに考えてはいます。観に行けなかったのは申し訳ないし残念だが、まあ色々ある。

上で書いたように、最近、ものの考え方が変わりつつあるというか、創作物を、「完成」させる事の定義のようなものが、なんとなく曖昧に、かつ自由になっていて、それは例えブログ記事でもそうなっているみたいなんで、ちょっと今までに無いぐらい長くなった書きかけのレヴューやら感想がデスクトップに散乱している。

小説やらレポートなんかも同様に、むしろ以前よりすらすら筆が進むようになった。
3DCGに関しても動画作品に関しても妙にいろいろアイディアが浮かぶようになったし、それはどうも、パフォーマティヴな言い回しを避けるようになったことに関わりがあるみたいなのだけれど。

…以上。と、いうのが近況というかここ最近の心境でございます。


…ところで、めっきり寒くなりましたね。
この時期北半球の気温が低下するのは天文学的に妥当だが、南半球にも、つまり地球規模で吹き荒れている寒波がありますよね。

円/ドルが0.88って。
プラザ合意かよ。

まあ、カネを運用してカネを生むような一見してインチキ臭いシステムは信用(信仰ともいう)に穴が開くとヒステリックなほどにガタガタになるのかもしれないが、あるいはひょっとしたらここ20年上手く回っていたように見えるシステムこそがヒステリックだったのかもしれないが、何れにせよ、先進国においてはそれが一般庶民にすら大きな恩恵をもたらしていたもは事実で。

景気が後退すると先ず打撃をこうむるのは娯楽産業だろう。
そこまでは別に構わないと思う。必要不可欠もの、文化と呼べるまで根ざした娯楽は必ず残るだろうし、新しい試みが限られてくるのは惜しいけれども、現代は単に金回りの為とか、惰性で続いているような娯楽が多すぎる。

ただ、娯楽に類似した付加価値があふれかえっている時代に、それらが一挙に消えてしまった時の社会的影響は深刻だとは思うけれど。

流動性の過剰に歯止めがかかりつつあるここらで、「価値」があるというのはどういうことなのか、一度見直されて見るのもいいんじゃないでしょうか。

まあ、餓死者が出るような事態になったらそれこそそんなレベルの問題じゃあないが、そこまでの事態にさせるほど『杓子定規』ではないだろう、今の文明社会は。

イチ学部生の身勝手なボヤキでした。
ではまた一ヶ月後。

…いや、実家に戻るとPCなかなか使えないんで。
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