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anorexianervosa__
(アット)hotmail.com
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ので、あなたもどうぞ!
……それだけ。
アバター観ました、だいぶ前になるけれど。
ミクロアドベンチャー以来の3D。こういう試みを映画と呼んでもいいものなのか、普通にこれまで作られてきた劇場映画の文脈でシナリオや演技やマーケティングが行われいるが。
“そこに居る”感じはもう、それはそれは。
むしろそれこそが最大の関心だったので十分楽しめました。
これを含む半CGアニメ映画の最大の課題が“CGくささ”をいかに払拭するかという一点なのではないかと思うのだけれど、3Dで見せた時、むしろCGパートは実写部分よりもはるかに存在感を持っていました。いろんなパーツくっつけすぎだったり、やたらピカピカさせたりと、そういうアメリカンなデザインセンス方面からの、ありそうもなさがまた“CGくささ”を際立たせる一因で、ジャージャービンクスとかゴラムとかクローバーなんかもいかにもアニメっぽかったのですが。そして、この映画のキャラクターたち、のみならず架空の衛星上の世界それ自体がやっぱりアメリカンな装飾過剰気味のデザインで溢れかえっていたのだけれど、3Dである事が逆に大きくプラスに働いて、それらコテコテな森の住民たちの躍動感、息遣いがありありと表現されていて圧倒されました。
だからこそ、カットの切り替えの速さが惜しい。3D映画の場合、1カットが通常の映画の3倍の時間長くていいと思う、おそらく。ただでさえ焦点がずらされて見づらくなるので、“そこにいるのだ”を本当に強調したいのならばね。
手を伸ばせば届きそうなコクピットのフロントガラス、うっとうしい樹木の蔦、温度まで伝わってきそうな水や炎、滑らかでぬめりのあるブルーマンの肌、何もかも確かにそこにあった。宇宙旅行から帰ってきたような気分になります。
X-pand方式だったのでメガネ重かったけど。
ストーリーは、よくダンスウィズウルブスやもののけなんかと比較されるが、主張は確かにかぶる。でもエイリアン扱いされちゃたまったもんじゃないよね、被征服者のみなさんは。それは相対主義とは言わない。ネイティブアメリカンだって銃持って戦ったんだぞ、そういう意味では、やはりグローリーやラストサムライのズウィックのほうが、単なる「白人の弱いもの賛美」から一歩抜きんでているよう思う。ナウシカともののけの対比で言ったら、ナウシカ寄りの主張というべきか。
“被征服者の素晴らしさ”を強調するための魅力的な3D世界、しかしそれは完全な架空の世界、というのは皮肉で面白いね。
それよりも面白い意見としては、主人公がネットゲー中毒者に見えるというもの。なるほど完全な架空の世界なわけです。
そしてなぜか、ポカホンタスがまた観たくなりました。
マイフェイバリットなディズニーアニメのひとつです。
レポートの転載です。
ブログ持ってる学生はもっとそういうことしたらいいと思うよ。
アウトプットのポートが無限に存在する時代なんだから、一種労力の集約にもなるしね。
手抜いてるのが、わかる人にはありありと分かるこんなブツでもアップする俺みたいな奴がいるんだし。
相対化され集約される情報空間の機能から、価値をもぎ取るために今後もノイズを増大させていきたいと、僕はそう思います。
本文↓→
80’s90’s00’sと一つのディケイドで歴史を刻む事が当たり前だと考え始め、いつの間にやらそのうち一つを、10年という歳月を区切る一つひとつの春夏秋冬365日を、日ごとなんてのは無理にしろ、あの年のあの季節にはこんな事があったなと、2000年、2001年、2002年と、ありありと思い返せる自分がいることに気がついたとき、かつてそんな風に70年代60年代を語っていた大人たちにあこがれたその記憶が重なる。
ああ俺は歴史のうちを生きているのかと、言い換えるならばああ俺は大人になっちまったのかと、もはや寸分のためらいもなく肯定できるわけです。
風林火山を唱えた戦国武将の夢の残滓の、その直上20センチの空中で新たな10年紀を迎えた馬鹿なトゥエンティーンエイジャー4人を俺は死ぬまで忘れないでしょう。
めでたい事といえば、そんなところ。
年末年始、走り回ってばかりいた。
夏を含めて首都高を往復合計4回、都内は2回。
免許取得から一年せずに800キロは走った。
そんなにまでどこか遠いところへ行きたかったのか俺は。
気がつけば今年で25歳。
こんな25歳になる予定だったのか俺は。
そもそも、25歳になる予定などなかったはずですが。
積荷を降ろして、もっとスピードを上げる。
その降ろされた諸々を作品とか証であるとか呼んでいただける人がいれば幸いです。
抱負といえば、そんなところでしょうか。
数値で物を評価するのが嫌いな自分がいるのは確かにその通りなんだけれど。
iPodに、「★5」というプレイリストがあったりします。
実際のところ、音楽をアルバム単位で聴くのは購入からひと月前後がピークで、特に気に入ったトラックには目印代わりに星を付けておいて、それ以降は特別気に入ってでもない限りジャンルごとに個別のトラックをシャッフルしながら再生する、というのが自分のスタイルなのです。
なにしろ保有する音楽ファイルが7000曲を超えておりまして、それらを一気にシャッフル再生する、ととんでもないジャンルやテンポ、時に音量の落差が発生するわけです。普段は気分に合わせてジャンル、項目ごとに分けたプレイリストを使っているのだけれど、とりあえずなんか暇つぶしに、というタイミングにおいて、「★4~」「★5」という、ジャンルをまたいでフェイバリットソングが次々と繰り出される、そんな二つのスマートプレイリストはなんともお手軽便利。
この「★5」プレイリストの曲目570前後、かなり流動的にいろいろ出たり入ったりしていたのだけれど、ここ数年はほぼ一定の曲目に固まってきていて、ちょっとタイトルとアーティストだけ陳列した画像を製作してみたら
サムネイルは無いが。
なかなかいい感じだったので、ここの背景画像に使うとともに公開させていただきます。
本当はすべてに長々コメントを付けたいところだが、570曲である。無理でしょ。このブログを開設した大きな目的の一つがこれら楽曲を紹介、解説する事だったはずなのだが、とりあえずタイトルだけ。
全部、お勧めです、本当。
ごらんの通り。
あっさりPCが新調できました。
大学に先日OPENした全国チェーンの某家電の社長が我が校出身だとか否かという噂で、関係あるのかは知らないが、キャンペーンに便乗して性能比半額以下で購入した。
白く丸みがあって風格がどことなく似ている先代PCの、約4倍近い性能で、同じく4倍くらいスリムになった。
ノートだからですが。
ムーアの法則様々というか、動画系ソフトのレンダリング時間が10分の1ぐらいになってて、創作意欲がとめどなくムラムラと。おそらくアップグレード版でwin7もサクサク動かせるパフォーマンスだが、結局VISTA(しかも64bit版、チラシには全く書いてなかった気が)でも普段使っているツールが支障なく走るのを確認後、セブンは買わずに見送ることに決定しました。
その代わり、買いました。
イヤフォン壊れたのでアレを。
オーテクのアートモニターシリーズ、その900。
おそらく最も高価な買い物をしました、オーディオ関係では。
iPodに刺すような代物じゃないねこりゃ。
Realtekのオーディオマネージャーやらイコライザをいじりながら爪先や指先や首が踊る。ひとり静かにニヤニヤ盛り上がる。時間を忘れてライブラリの膨大な楽曲の中をイマジネーションが泳ぎ続ける。気付くと空が白んでいる。