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作曲をやってしまった。
遊び半分で取得した大学のとあるセッション授業で、3日間半カンヅメ状態となり、マックのマウスって最低だななどと愚痴りつつ、Logic proというその名の通りプロユースのエディットソフトを用いて。
やってしまった。

実は掛け算も出来ないほど大昔にピアノを習っていたり、CDもろくに買わなかった頃プレステの「音楽ツクールかなで~る2」でちょこっと遊んでいたりもしたのだが、まともな意味で音楽制作を勉強したのは初めてで、それはもう、授業後に、このソフトいくらで買えるのかな、などとまじめに検討を始めるほど至福のひと時でした。

それにしても、愕然としたのは、このLogic proが取り分け優れている事を別にしても、ヴァーチャル環境下でのレコーディング、エディティングで今やここまで可能なのかと。一昔前の打ちこみ系ギター音のしょぼさがウソのようです。ありとあらゆる古今の楽器が取り揃えられるだけじゃない、ありとあらゆる、中には現実にありえないようなシチュエーションでのエコーやリバーブが可能だったり、直接音域や音量を操作したり、キーボード使用のレコーディングから拍子に合わせてタイミングのズレを修正したり、おそらく、環境効果音以外ならば、望みうる限りのすべての音が再現できるのではないでしょうか。

はっきり分かりました。
ライブでもやらない限り、現代の音楽制作に、どれだけ愛をこめられていたとしても、コストは(初期投資以外)ほぼいらない。楽器自体を買う必要はまるでない。こうやって生み出された曲に我々はお金を払っていたわけですね。ま、いいけどね。

ヴァーカル?自分で歌えばいいじゃん。
無理なら……そうか。
なるほど、ヴォーカロイドが流行した理由がようやく分かりました。
総表現社会の恐ろしさよ。

こんな時代になったからには、一度は自ら曲を生みだしてみてもいいんじゃないでしょうか、音楽好きのみなさん。



[VOON] HIDEATHIDE

効果音や一部電子音、パーカスは既存のもの。
本当にフィーリングだけでやってしまいましたとさ。

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