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1985/06/19
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anorexianervosa__
(アット)hotmail.com
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23 2017 / 03
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ていうかここ半年ぐらいの間特にしょっちゅう聴いていたもの。



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Future days / Can


正直ここ1,2年のところ、国境もジャンルも横断しまくってあちこち浮気ばかりしていた私ですが、そろそろ横ばかりじゃなく縦にも聴きたいね、と久々に既知のアーティストのアルバムを買いました。

知る人ぞ知る、というか、ソッチの界隈では圧倒的名声を集めるCanです。
ジャーマンプログレ、サイケデリッククラウト、とまあ呼び名は様々だけれど、ようするにオルタナティヴでアヴァンギャルドかつアンダーグラウンドなバンドサウンドの信奉者たちに、あえて言うなら開祖のひとつと見なされている節はあるかと。

自分はアルバムTago MagoとGuruGuru、とあとは数曲しか持ってなかったけどね。
プログレ繋がりではなく、Liars好きが高じて聴くようになりましたとさ。

さて本作ですが、光と影、そして速度のみで構成されております。
色味がとても淡い。様々な形の影が今にも消え入りそうに時折見え隠れする以外、あらゆる場所が、温度をもたぬ青白い光で満たされている、そんな世界観です。
Bel Airは素晴らしい。




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Colors / manami morita



耳慣れた有名曲のジャズアレンジ。ピアノメイン、おそらくインプロ。
激しく上下する音階。その展開でどうやって後に繋げるんだ、という最も緊張感漂う場面、そこに遭遇する事こそがまさに最もプログレッシヴな瞬間だと思うわけです。無理を通して道理を押し込めるドラマティックな展開の数々。波打つ黒鍵。何処までも突き抜けるようにアッパーなのだけれど、何処までやり過ぎても一定の優美さを保ち続けるあたりがピアノフォルテという楽器の魔力でしょうか。



MENDELSSOHN: Die gesamten Werke fur Klavier & Violoncello /
鈴木秀美、平井千絵 (画像なし)

マジ物のクラシカル。
“美メロ”とかいうしょっぱい形容詞が流行っているようですが、“美しいメロディ”じゃダメなのだろうか。
ヤク中の如く3~4母音にこだわる連中は確かにいる。それは兎も角、メロディとして最高の出来栄えのものは圧倒的多数が近代クラシックまでに出尽くした、などと言い張る人間の気持ちも分かってしまうほどに、ピュアで繊細。パーカス・デジタル加工中毒の現代人はクラシックをもっと聴くべきだ。肉はもういいからタラの芽食べたい、タレはいらない塩でいい、という。

チェロソナタ1番が特に好みです。



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この惑星の郊外で / 藤田健二




RADWIMPSなんかが、あと郊外出身で河原の土手なんか好きな方にはお勧めします。

なんだそりゃ、となるのだろうけれど、柴犬連れたお爺さんが散歩している脇を子どもが3輪車で通り過ぎる、とかそんな情景が、右から左へと連なっていく、ような空間の散りばめられたアルバムです。音源がそもそも割れているんじゃないかというぐらいのデジタル処理がなされているのですが、そういったやり方でしか描けない、夕方7時代のテレビアニメに描かれるような、日曜朝の子ども向け番組から漂ってくるような、ありえない程の、しかし平成日本のどこかにあったかもしれない、平和な光景です。




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月凪 / 東京エスムジカ



個人的に懐かしの某Zooをちょっと連想させる、『ケモノ』が好きだってだけかもしれないが。

嗜好がエスニック系を志向しているのかも、と思う事もまたしばしば。
昔からオールジャンルどれでもイケると豪語していたのだけれど、最近はまこと見境のないほどに、実に多様に。
J-POP自体が昔から、とりわけ00年代以後はボーダーレスにあちこち食い散らかしつつ取り入れているんですけれども、消化しきれていないというかタダの流用、○○かぶれで終わってしまっているんじゃないかい、というアルバムも多い中で本作は道を踏み外してない正当なポップスです。王道というか、大変聴きやすい。




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Ambivalence Avenue / bibio






ブラックミュージック風味のニカ、という事でいいのでしょうか。なんとなくjazzmatesを聴きやすくしたようにも感じる。
なぜだか切ない。アメリカンな感傷って大好きで、深夜の田舎道をタラタラ走りながら聴きたいです。
『Cry!Baby!』が最高。




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Memories 初音ミクBest / Various Artists



いまさら聴いてます。
ヴォーカロイドなんて聴けねーよあんなの歌じゃねーよ、とか言ってたのも今は昔。
3月の一件ですっかり作曲の喜びも苦しみも知った気になっているので、アマチュア作曲家を応援したがっているという側面も無きにしも非ず、という部分もあれば、ヴォーカロイド周りの動きはなんとなくネット黎明期的なものを感じさせる事もイイワケとして挙げられるかもしれません。MIDI取り締まり以前のアレとかコレとか、あるいはantihoney信者的心情か、ネットでアマチュアが~という付加価値に依っているところは大きい。このソフトの角のない声質があらゆる曲調と喧嘩しないというのもあるだろうか。
アキバ系周りは以前にも増してポルノまがいのゴミ溜めと化しつつあるがね。




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フェイクファー / スピッツ




スピッツの最高傑作と信じて疑わないアルバム。
といっても、もうあまりにも長い事聴いていなかったので忘れかけていたんですがね。
モストフェイバリットソングに「楓」やアルバムタイトルを挙げる人も多いのだろうけれど、自分は『冷たい頬』を。次点はやっぱり『謝々!』でしょうか。いや、でもどれもこれも素晴らしい。

これほどまでにステロタイプ化された恋物語を見せられると、逆に自分の恋愛観のオリジナルがそれなのではないかと、そんな気分にされてしまいます。家族に女の方が多いので、昔からあまり異性に幻想を抱くタイプではなかったと思うのですが。いや、だからこそなのでしょうか。

“あきらめかけた楽しい架空の日々に/一度きりなら届きそうな気がしてた”

“近づいても、遠くても、知っていた/それがすべてで、なにもない事/時のシャワーの中で”

こんなフレーズを並べられたら涙ぐまざるをえない。恥ずかしながら。



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The Visitor / Jim'O Rourke




壊れそうにか細くこまやかな、陶器やガラス細工の欠片のような、そういうメロディラインを、糸を紡ぐようにひとつまたひとつと編みこんだ38分3秒間。

懐石料理ですねこれは。

色とりどり個性豊かでありつつも、調和、換言するところの和の調べを崩さぬように、ほんの少量ずつ、食傷というある種のDepressionから逃れるような、繰り返さぬ事を繰り返す、破戒的な喜びを知ってしまったヒトという生物の業を、なだめるような、そういう壮年的美食の世界。の、エッセンスがふんだんに取り込まれた楽曲。

TheVisitor from USな人に見出された日本の美がここにあります。


他にも色々と。

41l6qjdC5PL.jpgJaga Jazzist

ジャズではない。



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Four tet

ていうかKieran Hebdenです。


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Cressida

Areaの系譜とも言えるだろうか。ブリティッシュだけどイタリアン。


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Fujiya & Miyagi

まあるくなったジャーマン系。


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Autechre

ここまでシリアスな遊び心を育めたらなあ。


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Global Communication

あるいはDiscommunicationか。


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五嶋みどり

ヴァイオリンてこんなに情熱をぶちまけていい楽器だったんだ。



PATRICK WATSON

これは本当に最近聴き始めました。
他人に勧められたものでは1,2を争うほど好みかもしれない。
そういうのっていつも嬉しい半面悔しいよなあ。

奥田民生

「最後のニュース」を。

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チューリップ

「ブルー・スカイ」「青春の影」をば。



雑感終わり。
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