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anorexianervosa__
(アット)hotmail.com
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最近また孤独を感じる。
(中略)
喜ばしい事です。
あと、まったく関係ないが、
先月救急車に乗った回数は2回でした。
今月は何回乗せてもらえるかな。楽しみだ。
楽しみなわけねぇだろ。
~以下略された部分~
正確には。
最近また、少しづつ孤独を感じられるようになってきた。
ここでいう孤独というのは、空しさの類でもなければ、孤立する事でもない。
“まぎらわす”事しか出来ないアイツの事だ。
人間が忌み嫌いつつも年を取りながら慣らされていくしかない、
そういう孤独を、結局自分は何よりも欲しているんだろう。
飢える事がなければ、誰も働こうなどと思わない。
孤独はずっと、一種の糧だったのだ、自分にとって。
それを感じなくなったらまあ、
まあお仕舞いだよ。
皆さんご存知の通り。
ただ、“まぎらわす”事しか出来ないと言ったが、実は孤独を消し去ってしまう手段はある。
何も考えないか、何にも価値を見出さないか。要は、サルか機械のフリをして生きる事だ。
あーつまり、孤独ってのは俺にとっての人間の基準だったんだね。
繰り返すが、そういう孤独をずっと見失っていた気がしたので、
それを自分が取り戻しつつあるのは、大変喜ばしい事です。
ハイ。灰。
ダサいジャケットだな、などと思わないで欲しい。
素人くさいジャケットだな、などと思っても当たり前である。
何故ならこの私が勝手に作ったんだから。
ネット上にゴロゴロしているインディーズ系バンドの音源をあさって、これだ!と思うものに行き当たる事は滅多にないが。ああこれは好きだ、というのは良くある事だと思うが。
ああこれは好きだ、格好良い、うんうん、などと繰り返し再生するうちドップリとはまり、しまいにはジャケット写真を勝手に作って今にも送りつけようかというほど惚れ込んでしまう事は滅多にありゃしません。
最初はVCのヘタウマっぷりに何度も噴きだしてしまったが。サビの転調のクールさに痺れているうちに、むしろこれで合ってるんじゃないか、全然許せるよ、ということになったらしく。
でも今も活動しているのかね?
(推薦)モノクロの人たち 一瞬の光
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a042554
先日齢二十二を迎えた私にお悔やみ申し上げません。
(中略)
以上活動写真とおカネについてのお話でした。
~略された部分~
それがプレゼントだったのかは知らないが。
誕生日の夜、東京の友人宅にていつも通りにサラミをつまみエビスをあおっていると、インディーズでCDデビューしようという人達のPV制作の話を頂いた。
何を隠そう。
大学に入学して自分がやっていた事と言えば、動画の制作か人と飲みながら駄弁るかのほぼ二択だった。
(officeのwordも結構使った。当たり前ですか学生なんだし)
丁度youtubeがようつべとか呼ばれ始めたあたりに一年生だったんで、自由投稿、自由閲覧型の動画サイトが浸透していく様をリアルタイムで眺められた。
…はずが、今年の3月まで1年と半年あまりネットに不自由していたので詳しい経過は知らない。
ざっと状況を見ると、stage6がいつの間にか会員制になってたり、技術的な話だと、静止画の拡大縮小回転を用いた演出ではプロ並みのアマがもうゴロゴロいたりとか、あとはP2P時代をはるかに凌いで著作権なにそれ状態が続いているとか、ちょっと離れていると完全に置いていかれるネット社会です。無理についていこうとは思わなんだが。
話を戻すと、PVを作って、その人等がCD出して、金を稼ぐとなれば、当然コマーシャル活動の一環になるわけで。
もはや厳密にはアマではないのである。 アマじゃない、別にプロとも言えない、その中間に両者の境界線はある筈。
というか。
アマ、プロを分かつものはハッキリしている。つまりカネが絡むか否か。完成品に値段がついたり製作開始にあたってギャラや経費が発生したり、他人がそれら権利を主張出来そうな一切のものから必死に逃げた作りだったり、しているものを完成品として収めるのがプロ。それ以外がアマ。じゃないのかな。
(某N君はそれを分かってて、著作権に一切触れずに人を唸らせるものを作ったんだと思うし)
こういう発想はまったくアーティスティックじゃない。分かってます。
資本主義社会にいて忘れがちだけど、お金は常に事物より先に「ありません」。
つまりプロ意識って、まあ高尚なものと言えるかもしれないんだけど、それは「切実」さというか、切羽詰った何かに裏付けられてるんじゃないでしょうか。糸井重里も言ってました、納期があるのもまたプロ故にで。
このPV話がおシャカになったらこんな事考える必要もありませんが、一応自分を見つめ直さねばな、と。
むしろ自分を見つめなおす自分て奴を売り込もうかな、とか。
また一つ年を取ったんだし、タメの現役合格者は全員、就職活動真っ只中。
唐突ですがここで短歌を一首、詠ませていただこうか。
カネが無い
ヒマだしバイト
はじめよう
レポートひとつ
千円からね
終わり。